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中古カメラの世界にハマり、写真にハマりました。独学の写真日記やら、カメラのレビューなどなど。

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第8話:ちょっと、レンズの話。




さて、話はちょっと戻って、
初めての一眼レフカメラ、
Canon AE-1 programを入手した
僕は、
喜び勇んで、パシャパシャと写真を撮りに出かけるのですが…、
その前に、ちょっとレンズの話です。


Canonのカメラの一眼レフレンズは、
大きく2種類のマウントがあります。
マニュアルフォーカス時代のFDレンズシリーズと、
EOS以降、現在に至るオートフォーカス時代のEFレンズシリーズです。

この、AE-1pは、マニュアルフォーカスカメラです。
なので、レンズマウントはFDレンズシリーズが使用出来ます。

DSC08865.jpg

レンズのマウント、というのは、一眼レフカメラボディとレンズの
接合部分のことです。↑ここですね。



このマウント
メーカー各社で、オリジナルのマウントを採用しています。
基本的には、CanonのカメラにはCanonのレンズじゃないと装着出来ないのです。
逆に、同じCanonで、同じマウントであればどのカメラにも取り付け可能です。

そういう仕組みです。

※ただしマウントアダプターなるものを装着すれば、
他のマウントのレンズも装着可能になります。


僕がヤフオクで落札したAE-1pには、
New FD 35~70mm F3.5~4.5、というレンズが付いて来ました。

DSC08849.jpg


CanonのFDレンズシリーズには、FDシリーズと、
NEW FDシリーズがありますが、マウントは同じFDマウントですので、
FDマウントのカメラにどちらも使用可能です。



35~70mm、F3.5~4.5
僕のレンズにはこういう数値が書いてあります。

この数値が何を意味するのか?最初わかりません。
でも、これがわかると、レンズの意味がわかって、
いろいろなレンズが欲しくなってしまうのです。

まずはこの、35~70mmという数値、これは焦点距離を表します。

35~70mmという数値は、焦点距離を表すのですが、
実は、この数値から、このレンズの「画角」がわかるのです。


gakaku.jpg

↑こうです。

★参考ページ:Canon「レンズの基礎知識」


…意味、わかりますでしょうか?
左は50mmのレンズを付けた時の画角で、
右は100mmのレンズを付けた時の画角です。
ファインダーを覗くと、レンズの違いで、
このように画角が違ってくるわけです。

この数字が小さいほど画角は広がって
大きいほど画角が狭くなります

ズームで考えるとわかりやすいでしょうか。

この、○○mmという数字が大きいほどズームUPされ、
逆に、○○mmという数字が小さいほどズームされず
被写体から引いて見る=画角が広がる、という訳ですね。

広角レンズ、とか言いますよね。
これは焦点距離が低くて、画角が広いレンズの事な訳です。

35~70mm、というレンズは、
焦点距離が35mmの時の画角から、
70mmの時の画角までのズームレンズ
ということになります。



次です。

もう1つの数値F3.5~4.5
これは、絞りを表す数値です。

レンズを覗くと、
↓こういった絞り羽根が見えますよね。
DSC08855.jpg


レンズは、この羽根を広げたり、縮めたりして、
取り込む光の量を絞って調節する
訳です。これが「絞り」。

…で、これまた難しいことは考えずに、
簡単に説明するとですね、
この、F3.5~4.5という数字からわかるのはレンズの明るさです。

Fというのは、F値
F値というのはレンズの明るさを示す数値です。
F値が少なければ少ないほど明るいレンズ」になります。

※参照:wikipedia「F値」(クリック)

↑難しい詳細はコチラをお読みください。

レンズが明るいとどうなるか?
明るい写真が撮れます。
明るい写真が撮れるとどうなのか?



晴れの日の昼間に外で撮影、
こういう時には暗いレンズでも撮影可能です。

ところが、室内だとどうでしょう。
室内灯の光は、昼間の太陽より遥かに暗いです。

もしくは、夕方、薄暗いとき。
空の色がキレイでも、光の量は少なく暗いです。


もちろん、暗いレンズでも写真は撮れます。
ただし、光の量が少ないのでシャッタースピードが遅くなり、手ブレしやすくなります
そうならないためには三脚が必要になってきたりします。

そこで、明るいレンズの登場です。

明るいレンズは、暗いレンズに比べ、
取り込める光の量が多いです。
なので、同じシチュエーションでも、
速いシャッタスピードで切れる訳です。
手ブレもしなくて済みます。

…それだけじゃないんですけどね。
この辺は、また「露出」の話の時に。


F3.5~4.5というのは、
たいして明るい数値ではありません。

明るいレンズと呼べるのは、
F2、F1.8、F1.4、F1.2…などです。


…という訳で、
New FD 35~70mm F3.5~4.5、というレンズは、
数値的には、画角がビミョウに広角~中距離のズームレンズで、
さほど明るくもない…というレンズ
です。

一般評価的には、大したことないレンズです。
そのかわり安いです。
ただし、写りもそれなりです。



実際、このレンズで撮ってみましたが、
やはり室内だと暗くてムリがありました。

現像してみたら、
暗いのでシャッタスピードが遅くなり、
素人の僕の写真は手ブレしまくりです。

そして、それだけではなく、
やっぱしピントが合っててもなんか甘い…と思ってしまいました。
キレイ!とは思わないんです。
早速、レンズに対して不満が出てしまった訳です。



では、明るいレンズなら、
ほんとにそんなに違うのか?

僕はこれまたヤフオクで、
FD 50mm F1.4、というレンズを入手します。

DSC08854.jpg


50mm。
これは、ズームレンズではなく、
単焦点レンズ単眼レンズと呼ばれるレンズです。
ズームレンズではないので、ズームはしません。
(当たり前ですが)

一般的に、単焦点の方が、
キレが良い、シャープに写る、
と言われます。


そして、F1.4!です。
これは明るいレンズです。
充分です。


実際撮ってみたところ、
僕は、大失敗をしてしまいます。

それでも、
そのシャープさの違いはハッキリとわかりました。

これなら(失敗しなければ)キレイな写真が撮れる!
明るいレンズはすげえ!


…ということが、一発で、
僕の中にインプットされてしまう程に、
インパクトがありました。


という訳で、
また長くなりましたが、
レンズの話でした。

次回はいよいよ、
その「大失敗」した、初の一眼写真を撮った時の話です。


つづく




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  1. 2007/03/16(金) 00:15:02|
  2. ○キャノンのカメラ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

は・や・く~第9話!
  1. 2007/03/21(水) 01:42:02 |
  2. URL |
  3. むつ #-
  4. [ 編集]

>むつさん

本日UP予定!です。たぶん。。。
  1. 2007/03/21(水) 09:02:43 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

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